朝5時の気温が15度を下回る様になってきました。従って、そろそろウォーキングでの服装に工夫が必要になります。
直接の上下は、Tシャツとトレーニング用ズボンで秋、冬、春は通しますが、その上に着る物が工夫のしどころとなります。基本的にウォーキング・ウェアとして売られている物には興味がなく、どちらかと言えば汎用性の有る服装で自分なりの工夫するのが好きです。趣味！
従って、今の時期で言えば、薄手のウィンド・ブレーカーとペラペラのナイロン製ズボンを上に重ねます。ですから、ウォーキングでなくてもそのままで近所に買い物に出かけられる程度です。この段階での微調整は、Tシャツをズボンの外に出す、出さない事でも十分行えます。
気温15度で3mの風吹いている時と風がない時では体感温度はかなり違いますので、Tシャツをズボンの中に入れ、ズボンの裾を靴下の中にたくし込むと、同じ服装でも寒さはしのげます。逆に、ウォーキング中に体温が上がり暑くなってきたら、Tシャツをズボンの外に出したり、靴下にたくし込んだズボンを出せば良い訳です。
帽子は年中被りますし、10月後半からは手袋も軍手から、ネオプレーン製に換えました。
そういえば、家を出てから30分ぐらいは、ウインド・ブレーカーのフードを被り首筋の寒さを和らげています。この時期は、寒いと言うにはまだ早く少しひえびえする程度なのですが、からだが温まるまではフードを使って外気の温度が気にならない様にします。
これから、10度、5度と外気温は下がり、それに従って服装にも気をつけていくのですが、今年は寒くなった時の、特に気温5度前後での、ウォーキングが楽しみです。先日、チョットした新兵器を調達したのです。私の好みで、これもスポーツウエアでは有りません。
ある時、ネットニュースの中で、何でもバイクのライダーに評判の上下が有るとの記事に巡り合いました。高校時代には親のバイクをよく乗り回していたので、バイクに乗っている時の寒さはよく分かります。真夏の早朝でさえ澄んだ空気の中を疾走すると、かなりの寒さを感じます。ついでに言うと、バイク(自転車に動力を付けた物でした)には中学時代から乗っています。今では想像できないユルサでした。
ライダーに評判の上下ウエア、と言う文字を見ただけですっかり欲しくなっていました。ワークマンが開発しているので、基本的に作業着でしょう。でも、紹介記事によるとかなり徹底したこだわりを持って開発したとの事ですし、作業着だからきっと動き易いに違いない。しかも6,800円。
1軒目の店には大きめのサイズしか無く、しかも11月に3,000着程度をネット販売で、なおかつ抽選との事。それではと、心当たりのもう一軒に行ったら、ピッタリサイズで、しかも色の違う物まで有りました。
もう、私の気持ちは酷寒のウォーキングに向いています。
そう言えば、ネオプレーン製の手袋も、ライダーが愛用していると言う記事を見たのでワークマンで購入したものです。これも性能と言い、値段と言い、満足できるものでした。