ウォーキング 26

久しぶりのウォーキングでした。

靴底を薄く補強してあるラバーが減ってきたので、今回はかかと部分のみの張替えを12月3日にくだんの靴屋さんにお願いしてきた。その時に、現在は混み合っているから3週間程必要であると言われていた。でも、普段だと2週間必要と言われると、1週間チョットで出来上がるので、今回も2週間前後で出来上がるだろうと読んでいた。が、修理完了の連絡をもらったのが27日。従って、ほぼ1ヶ月間はウォーキングできず。

12月初めに比べて外気温は5度程下がり、0度前後となっている。従来のこの時期だと、寒いのでウォーキングをしないか、キルティングの上下を追加して、ボコボコに着膨れしていたのだが、今年からは最強の寒さ対策として、購入した上下がある。(参照 : ウォーキング 23)

キルティングの上下に加えて、手袋の2枚重ね、足首にショート・スパッツを追加という出で立ちからどう脱却できるのか。まず、手袋はネオプレーン製のみ。スパッツ、キルティング類は使用しない。
代わりに、ウェアの袖口と足首周りに付いているマジックテープを締めて保温効果を高め、さらにフードで顔と首筋を寒さから保護した。

さすがに、外気温0度程と若干の風のために指先が痛くなり始めた。でも、耐えられない程ではない。さらに、歩き始めてから30分程で指の痛みが和らいできた。

1時間も歩くと、フードから出ているほおに触れる冷気が、程よい冷たさに感じられる。

ここまで来れば、もう大丈夫。新しく購入した真冬用のウォーキング・ウエア(他の人から見たら、寒い場所用の作業着)は合格でした。今までは、真冬の早朝のウォーキングは諦めてベットに潜り込む事が多かったが、もう大丈夫。むしろ今年の8月の異常な暑さを考えたら、このウエアさえ有れば真冬の方がウォーキングに適しているのかも知れない。

もっとも、世間ではそう考える人は多くない様で、今朝はジョガーに一人会っただけでした。

6時を過ぎると、南東の水平方向は濃いオレンジに染まり始めます。復路は朝日と対面する方向なので、目の前の水平方向は濃いオレンジ、その上は青とオレンジの中間、更に上を見ると青と黒の混じった様な空へと色が移行します。その手前に有る家並みは黒いシルエットになり、背後の明るさの中で、屋根の形が浮かび上がります。

左前方にあるマブチモーター本社のガラスの壁面に、朝日の暖かいオレンジが反射して周りを染め、手前に有る八柱霊園の葉が落ちた木々がその中に黒く浮かび上がって、冷たい乾いた空気の中に見事な対比を作っています。

まさに、セロトニンが放出される瞬間でした。